Objective Art 客観芸術1

「主観芸術」と「客観芸術」

有名なロシアの神秘家ゲオルギー・グルジェフは、芸術を二つの分野に分けました。「主観芸術」と「客観芸術」です。
OSHOはそれについて、次のように語っています。


「あらゆる芸術は、客観芸術か主観芸術のいずれかとして説明できる。主観芸術は、至るところに見られるものだ。それはその人のフィーリングから、その人のハートから、その人のマインドから来ている。絵画にも、詩にも、音楽にもある。

だが、客観芸術はあなたのハートの空から来る。あなたはただ笛に、中空の竹になるだけで、あなたを通じて歌うのは宇宙だ。あなたの唯一の手柄は、何も邪魔しなかったということ、宇宙が自分を通じて流れるのをただ許したということだ。あなたが手放し状態になり、宇宙が自分の中を流れるのを許すことによって、客観芸術は創造される。

世界に客観芸術はあまり多くない。それは客観芸術を創造しうるためには、人が中空の竹にならなければならないからだ……。ところがあなたはあまりにも固く、あなたのエゴはあまりにも頑固だ。客観芸術が生まれるためには、あなたは非常に謙虚に、ほとんど存在しないに等しくならなければならない。あなたがいないとき、大いなる宇宙の氾濫が来る。その洪水が詩となり、絵画となり、音楽となり、ダンスとなり、彫刻となるのだ。何千という領域が開け、あなたはただそれを許すだけだ。」

OSHO
Nansen: The Point of Departure, Chapter #9
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